スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

近所の維新史

  • 2013/06/08(土) 20:15:35


実録 天誅組の変

幕末、大和五條から十津川、吉野あたりを舞台に幕府軍と戦った「維新の魁」天誅組。戦前はその尊皇的な行動指針から義士とされ、戦後は時勢を誤った暴挙とされた彼らですが、いまでも五條市は「維新の魁 天誅組の里」とか町の入り口に書いていたりします。
そんな天誅組の決起から壊滅までを描いた通史がこれ。天誅組組員の経歴から、決起から壊滅までの事跡、天誅組事件の残した波紋(天誅組壊滅後、討伐軍主力だった藤堂藩は天誅組の考え方に感心し、「朝廷のこと思ってやったんだし、残党の扱いを寛容にしてあげれば・・・」と進言したのに幕府に完全に無視されました。悪名高い鳥羽伏見での藤堂藩寝返りは、この時の遺恨があったとかなかったとか・・・)
また、進軍ルートを今の地図上におとしこんで書いています。近所の私としては、具体的な地形を思い浮かべられるので楽しいです。なかでも、大和街道、伊勢街道、下街道が交わる交通の要地として登場し、天誅組が接収する三在は、奈良へ自転車で行くときの目標地点の一つ。そこから吉野方面に向かって高取町に抜けるのが楽なんで、よく通るのです。馴染みの地名が出てくると嬉しくなります。

しかし、このなかに出てくる紀州藩兵のド畜生ぶりが・・・敵兵が来たら逃げる、駐屯地では略奪暴行、なんとも・・・

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。