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電車では本が進みます

  • 2013/01/13(日) 20:06:18

で、飯盛山城までの行き帰りで読んだ本など。

稲垣史生『町奉行を考証する』旺文社文庫(1985)

時代考証をされている方が書いた、町奉行の仕事について。与力・同心の職掌、世襲ゆえのいいところ(代々取り調べをするので尋問方法が洗練され、被疑者の自白を引き出しやすい)、町奉行は江戸の四割しか管轄していなかった(寺社、武家屋敷は管轄外)など、面白い話が多かったです。

寺田寅彦全集十三巻『日記』(1961)

震災後、注目されている寺田寅彦の日記。有名人になると日記とか公開されるんですね。短文での簡潔な記載が多いですが、奥さんの死去、子供の誕生などの人生の節目、師・夏目漱石や田中館愛橘との交流なんかが端々にでます。「夏目先生を訪う」多すぎじゃねえか、と思わんでもない時期も。
また、藤村操の自殺、日露開戦、旅順要塞陥落、第一次大戦など、歴史の大事件もさらっと書かれており、寅彦が生きていたのはどういう時代でなにがあったのか、よくわかります。

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